●2004/09/30 Thu 　台風一過

というタイトルで日記とかブログを書いてる人ってどのくらいいるんだろう？ 　夕べは台風でどうなるか分からなかったので、目覚まし二つ体勢で睡眠に望んだ。目が覚めたら職場に到着しているはずの時刻だった。全く無意識のうちに二つの目覚ましを止めてしまったのだ。焦っても仕方ないし、喉も痛いし身体もだるだるだったので、風邪という理由で仕事を休んだ。いちおう、嘘じゃないもん。熱を計ったら異様に低かった。朝のせいにしても。朝食を取ってからあまりにだるだるだったので、ベッドに。そのまま午後二時頃まで熟睡。暑かったらしいが気が付かなかった。疲れが溜まっていたのか。 　薬が切れる日だったので、夕方から神経科へ。歩けば歩けるけどだるだる。待合室はいつものように混んでいた。去年よりも確実に混んでいる。医者ﾌ評判がいいのか、それともメンヘル系の人が増えているのか。 　待合室で耐えきれなくて半分寝ていた。 　医者は、こころを十分に休めなさいと言った。昨日みたいなパキパキ状態は、やっぱりあんまりよくないのだ。余計な仕事を抱え込まないようにしなければ。 　道のずっと先に富士山が大きく見えた。富士山って凄いなと思った。そして、台風や今日の強風でいろいろなものが飛ばされていたが、空を見ると、いや、空を見るまでもなく、突然世の中が秋めいてしまっていた。きれいな夕日。 　そういえば今になって分かったことだけど、心が悲鳴を上げてたな。ああいうヒステリックな対応をされると、相手も驚くだろう。 　仕事、嫌いだけど好きなんだよね、ときどき。明日は楽なはず。 　でも、土日も仕事。気をつけなければ。

●2004/09/29 Wed 　パキパキ

台風接近している割には空元気。SSRI効き過ぎ。あちこちで呆け呆け発言してる。パキパキのときって、鬱にもならないから始末悪いんだよね。やっぱり、その日の気分とかをもう少し日記に書いたりした方が、自分が何をしているのかを掴めるのかもしれない。それはもはや日記ではないが。 　明日は台風の影響がどのくらいになるのか不明。電車が橋を渡れるのかどうかがポイント。渡れるよね？

●2004/09/24 Fri 　体調不調

風邪引いた。微熱。いつものことだけど、体がだるい。 医者。自分で認識している以上に不安感を持っているらしい。医者はそのことを心配しているようだった。クスリは取りあえず現状維持。 風邪薬は抗鬱剤と飲み合わせても大丈夫ということだが、それ以前に、風邪薬で風邪は治らない、という問題がある。栄養をとって、早く寝るしかない。 野菜ジュース飲んで風呂入って寝よう。明日も仕事だし。微熱がもう少し下がってくれないものか……

●2004/09/17 Fri 　西部戦線異状なし

医者に行ったら、まあ順調だといわれた。きっと、私のことを神経質な患者だと思っているんだろうな。でも、神経質な奴でないとこういう病気に罹らないと思う。 しかし、興味深いのは、あるときは音楽が聴けなくなったり、ゲームができなくなったり（これは今も続いている）、ある種の文章が書けなくなったり、でもこういう文章は書けてしまったり、テレビを見続けることが苦痛だったり（ドラマ系は本当に苦痛だ。だから見ていないが）、評論文は読めるのに小説は読めなかったり、漫画は読めたり読めなかったり、でも仕事はなんとかできるということだ。 なんでこんなにばらばらなわたしになってしまっているのかは、病気のせいなのかクスリのせいなのか。たぶん前者だろうな。心と体のエネルギーがまだ足りないのだ。 いましばらくの休養を。

●2004/09/11 Sat 　例年通り

不調。でも、病気の方は着実に波を打ちながらではあるけど快方に向かっているようだ。それ会社の見解。というか、医者に行くときって割と調子が良かったりするというのもある。医者は言わないけど、睡眠が滅茶苦茶なのが多少気がかりのようだ。 ほかにどこが不調かと言えば、だるい、疲れやすい、胃腸の調子が今ひとつ（これは神経症の発作の疑いあり。あるいはSSRIの副作用という可能性もあるけど、なんか発作みたいな感じがする。今度医者と相談）。 でも抗鬱剤が効いているので不安はまるでない。調子が悪いのに不安がないというのもおかしな話だが。 いまのところいちばんの心配は昼寝をすると際限なく眠ってしまう、ということだ。たぶん夜よく眠れていないのだろう。今ももの凄く眠い。夕方二時間ほど眠ってしまったが、それでは足りないようだ。だが、満足行くまで眠るとこないだのように５時間とかいうとんでもないことになってしまうので注意が必要だ。 まあ、毎年九月は調子悪いのだけど、メール書けないのが困った。返事出さなきゃならないのに、パワー不足。リアルメールも死ぬ気で書いたらあちこちミスしたし。 それにしても眠い……