●2004/04/30 Fri 　へとへと（２）

食後はだらだらウェブ巡り。テレビは本当に見る気になれない。必要最低限。それさえもあんまり見てない。そういえば音楽もほとんど聴いていない。頭の中に結構詰まっているので、まだ供給する必要がないのかも。ＭＰ３プレーヤーよりも安上がりで便利な脳内プレーヤー。 でも明日からは連休なので、ちょっと気合い入れて聴くかな。ヘッドホンで聴くようになってから、気合いが必要になってしまった。その分、音楽を聴く姿勢も、本を読むのとほとんど変わらなくなったといってもいい。 あと、キルビル見なきゃ。明日開梱する。vol.2を見に行くのは連休明け。そいえば、巡回している某作家さんはキルビルをクソ映画だって書いてたけど、その通りだと思う……でも好きなんだもん。映画的なすばらしさとか、芸術的なすばらしさよりも、自分が好きかどうかが常に上。私が神。

●2004/04/30 Fri 　へとへと（１）

寝坊した。でも電車も少し遅れていたので間に合った。朝から走ったり早足で歩いたり……職場に着く頃にはぐったりしている。 それからコマネズミのように働いて、ぐったり。 それから医者へ。木曜が休みだったので今日になった。まあだいたい順調だけど、ルボッ○スは増量されたまま。夏くらいにはクスリ切れますかと効いてみたら、曖昧な返事が返ってきた。どうやら一年じゃ治らないみたい。 たまには飲みに行きたい。でもある人に酒はやめておいた方がいいと止められた。確かに、クスリは恒常的に肝臓に負担を掛けているから。でも飲みたい。バカだから飲むだろう。でもアルコールをあんまり摂取する気にはなれないので、嗜む程度。酔っぱらうほど飲んだら気持ち悪くなって吐くような気がする。でも家では飲まない。あ、でも年末年始に飲んだか…… 夕べは思わぬ人からメールが来て、嬉しかった。友達は少ないけど、本当に恵まれていると思う。 で、今日はちょっと残念なことがあった。欲しかったものを手に入れ損ねた、というだけのことだけど。その分お金は使わなくて済んだわけだし……と自分を慰めてみる。にしても自分を慰めてみる、という書き方はなんか嫌だな…… 帰ってくるととりあえずメールチェックしてからベッドへ。目が覚めたときここがどこでいつなのか全く解らなかった。よくあることなのだが、最近。呆けつつあるのかもしれない。 夕食はちょっと遅めだったけどご飯は炊いた。お味噌汁も作ろうと思いはしたのだけど、ダメだった。当然おかずは出来合。あとはプチトマト。野菜が少な目だが、昼にたくさん食べたからいいことにする。食後はイチゴ。なんか最近すごくイチゴが食べたくて仕方がない、ということが多くて。

●2004/04/29 Thu 　昨日と今日

昨日は仕事に相当気合いを入れねばならなかったので、労働時間そのものは普段とそんなに変わらないが、とても疲れたので、帰るとすぐにメールといくつかのサイトをチェックして寝てしまった。 で、適当な時間に目を覚まし、手抜きの夕食（といってもそれなりに栄養バランスは考えているのだ）を取り、食事の後かたづけをしたり歯磨きをしたりしながら複数のメディアで複数の人間と午前三時少し前までしゃべりまくった。SSRIのせいか、気候のせいか、しゃべっているうちに脳が活性化されてきたせいかわからないが、思考がパキパキになっていくのが解る。脳内麻薬万歳。 今日は昼頃起きた。夜更かししたのでもう少し寝ていようかとも思ったのだが（一度起きようとしたら頭がくらくらしたし）、お腹が空いたので起きることにした。外はよく晴れていて、お出かけには向いていない。紫外線でお肌をじりじり焼かれるからだ。午後三時過ぎまでは外出しまいと思う。 洗濯をしなければ、とも思ったが、どうせあさってから連休なのだし、一日だけの休日なら徹底的に休んだ方がいいと判断した。 まず、ゆうべ脚だけしか浴びられなかったシャワーを全身に浴びる。脚だけ、というのは寝る前に湿疹の薬を塗らなければならなかったから。それに、午前三時前にシャワーを浴びると他の住人に迷惑だし。 シャワーを浴びてから本を読み始めた。ここのところ本をそれほど読んでいなかったせいか、読むスピードが極端に遅い。でもそれはそれで幸せだし、美しい文章に出会うともっと幸せだ。もちろん読書における幸せは悲しみと紙一重であったりもするのだが。 三時過ぎに食料の調達に出かける。Ｔシャツで歩いている人もいたが、私にはそれほど暖かいとも思えなかった。 帰ってから軽い昼食。というかおやつ。そのあとしばらくウェブ巡りをしているうちに眠くなったので寝る。 目が覚めると夕食の時間だったので、手抜きだけど栄養バランスは適当に考えてある（と思われる）食事を取る。でもやっぱり自炊がいちばんだなあ。早く自炊できるように回復したい。 食後は仕事。昼頃起きると夜になってからでないと仕事にならないのである。始めてみたら思ったよりも面倒な仕事だった。まあ、あさっては休みだからいいや。 あとはお風呂に入って寝るだけ。のはず。でありますように。

●2004/04/27 Tue 　低気圧

朝からだるい、というほどでもなかったのだけど、だんだんだるくなってきて、仕事をしていても細かいミスが多くて困った。疲れてるんだろうけど、低気圧の影響も大きい。と思われる。 何度も書いてるけど、低気圧が来るとダメダメになる。今日は、夕方頃からがいちばん辛い。今も結構辛い。日記書いたら早めに寝るつもり。 所用でいちばん風雨がひどかったかもしれないときに外へ出た。傘が差せない。傘を差してる人が、目の前で傘を破壊されている。仕方ないので傘を差すのをあきらめた。でも雨が降っていたので、フードを頭にかぶって怪しい人になる（フード付きのジャケットのようなものを着ていたのだダッフルコートにしろ、フード付きの服が好きなのだ。もちろん普段は使わない）。 戻ってきてみると、風の割に雨はたいしたことなかったのか、ジャケットも思ったより濡れていなかったが、干す必要のあるくらいには濡れていた。 帰宅して食事するまでは、低気圧で頭が重くてどうしようもなくてベッドで横になっていた。 夕食は買ってきたおかずとインスタントスープと炊いたご飯とプチトマト。また買っておこう＞プチトマト 食事のあとは仕事。だるいせいか誤字脱字しまくり。でもしないわけにはいかないからなあ……。 あー、なんかお茶のみたい。でもお風呂はいって出てきたら、そんな気力もないだろうな。水飲んで就寝、というところか。

●2004/04/26 Mon 　月曜日にお風呂を沸かし

火曜日にお風呂に入る、だっけ？忘れた。 月曜日はだるい。そのほかいろいろあって、仕事に行く途中に情緒不安定になる。ル○ックスは飲んできていたのに。精神安定剤も飲んでくれば良かったと後悔する。 仕事はまあ順調。情緒不安定も解消する。 仕事が溜まっていたので私としては珍しく残業する。もちろんサービス残業である。別に私が無能だから、というわけじゃなくて、そういうシステムになっているのだ（無能かもしれないけどさ）。 で、思い切り疲れて不調になる。夕食を作ることは出来ないだろうことを予測して、本当は嫌だけどスーパーの出来合いの弁当を買って変える。スーパーには悪いけど、これを何日か続けると私の腸は確実におかしくなってしまうのだ。あ、別にまずいとか衛生状態が悪いとか、そういうことじゃないよ。私の体が付いていけないだけのこと。 帰るとすぐにメールをチェックして、すぐにベッドへ。しばらく仮眠して、弁当を食べる。コンビニみたいに電子レンジで温めてみたけど、容器が溶けるとかいうことはなかった。よかった。 食後に眠くなるお茶を飲む。眠くて仕方ないのに。向精神薬の他に皮膚科から貰ったかゆみ止め（？）の薬も飲んでいたからだろうか。これは一錠残して取っておく。あとはもう何日か塗り薬で対処すればだいたいよくなるだろう。もう、だいぶよくなってるし。 なんか、脳が煮えた国会議員がまた出たようだ。隔離した方がいいんじゃないだろうか？ なんか、日本はこれまで追従してきたアメリカからだんだん離れてきたような気がする。（人質問題は地雷だけど）アメリカだったら適当な話をでっち上げて、大統領が褒め称えるとかしそうな気がする。そのほうがプロパガンダとしてずっと気が利いているし、それこそ「国益」にかなうような気がするが（これ読んでレスしたりどっかで嫌み書いたりするのやめてね。お尻の穴の大きい方ならこのくらいのことでヒステリー起こしたしないはず）。 今私が願っているのは、穏健な保守派の台頭であるが、脳が煮える病気が流行っている昨今、難しいだろうな。 お風呂はいって寝よう。

●2004/04/25 Sun 　ええと。

今日も昨日とほとんど同じ。同じ本を読んでいるうちに眠くなった。催眠作用があるのか？ 夕方の浅い眠りの時に無数のわけわからん夢を見た。全部忘れた。それでＯＫ。 ほんっとに書くことないな。眠い。とにかく。

●2004/04/24 Sat 　昼起き夕寝夜寝

寝てばかりの一日。 七時台に目が覚めたけど、することもないので睡眠。そのまま十一時過ぎまで。 簡単な朝食を済ますと昼を回っていた。することもないのでネット巡回。それから洗濯。そのままだらだらと時を過ごす。 しばらくしてから買い物へ。思ったより寒いのでセーターを着込んでみたりする。ちょうどよかった。 それから遅い昼食。本を読んでみたりするが（内容はとてもおもしろいのだが）睡魔に襲われる。で、結局寝る。 七時くらいまで寝ていて、そこからご飯を水に浸けて、三十分後に炊き始める。 いつもなら楽しんでみるテレビの番組が妙にうるさく感じられて、スイッチを切る。昨日もそんなことがあったな・・・ 夕食は質素に。食後はイチゴ。小粒。小粒のイチゴは大粒のよりも好きだったりする。ジャムを作るのにちょうどいいし。電子レンジで簡単にジャムを清潔に作れることは解っているんだけど、そこまでの気力はないな。疲れてるんだろうな。休日は休むべし。 夕食後はたらたらとねっと。あと、メールをいくつか書いてみる。あ、そうだ、もう一つメールを書かなきゃ。これを書き終わったら書きます。 友人と、打ち合わせのつもりで電話で話していたら２０分も携帯で話し込んでいた。大丈夫だったかな？ 昼間あんなに寝たのに眠い。でも、お風呂にはいると目が覚めるんだよね。なぜだろう。なんか理由があるんだろうな。 明日もこんな感じで過ごす予定。でもできればもう少し本を読みたいな。ほんとうに本を読みたいんだけど、体か脳か知らないけど、ついてこれないんだよね。 あと、よんだほんの感想もアップしたいんだけど。とりあえず、こないだ見た映画の感想をnotepadにアップしてあるので、もしよければ読んでください。下手な感想だけど。

●2004/04/24 Sat 　前日の日記

職場の飲み会があった。滅多に顔を出すことはないのだが。 普段あまり交流のない人たちと同じテーブルに座っていたので、ほとんどしゃべらなかった。クスリの関係で、大好きなワインが目の間にあるのに飲めなかった。 でも、ぜんぜん分野の違う話を聞くことが出来て、それは有意義だった。それと、いくつかとても美しい言葉を聴くことができて（別に蝶よ花よ、と言う意味ではもちろんない）、それが嬉しかった。 二次会は体力的に辛かったのでパス。 まあ、こんなところかな。なんか北風が強くなってきた。

●2004/04/22 Thu 　医者巡り

いつものように神経科へ。仕事は気持ちが前向きだしうまくいっているし、仕事をしているときはむしろ気分が楽だ、ただし、イラクで起こっていることとかそのほか悲惨なニュースを見たりすると気持ちがやりきれなくなると訴えた。 医者によれば、意欲的な面では順調だが、不安な面が一時的だと思うが出てきているようなので、ルボックスを25から50に変えると言われた。 クスリの量が倍になったわけで、その意味ではちょっと不安。 それから、この一月くらい臑のあたりに出来ていた湿疹場のものにけりを付けようと皮膚科に行く。医者の掛け持ちは気分的にきついのだけど、いつまでも治らないのも困りものなので。 医者は一目見るなり接触性なんとか湿疹と判断を下した。それから今飲んでいるクスリはあるかと聴かれたので神経科での処方箋を見せたらどのクスリのことも知っていたのでさすがプロ、と思ってしまった。 私も仕事でこのくらいのプロになれたらいいのだけど。でも仕事の内容というか性質が全く違うから、そういうわけにはいかないだろうけど。その前にもっと実力を付けなきゃならないんだけど。病気とかしてると、やっぱりスキルが落ちていくんだよね。でも今は我慢。病気が治ってからスキルをアップするつもり。 それからなんとなく書店による。医者二つ掛け持ちしただけで散財したのにさらに散財してしまった。もうたぶん読むことはないだろうと以前日記に書いた江國香織の『落下する夕方』ほかを買う。人質事件以来私の夕方が落下しまくっていたので、ちょっと読んでみようと言う気になったのだ。内容は恋愛小説らしいのだが…… 暑かったので食事前に仮眠を取ろうと思ったら思ったよりも長く寝てしまって、ご飯を炊き損ねる。おかげでレトルトの高価なご飯を食べる羽目に。 部屋の中に熱がこもっていたので冷房を掛けた。今日は本当に暑かったな。でもあっという間に寒くなってしまったので切ってしまったが。 クスリも飲んだので、あとはお風呂出てから脚に塗り薬を塗るんだけど、なんか強いクスリらしいので少量を良くのばして塗るようにと薬局の人に言われた。

●2004/04/22 Thu 　一日前の日記

また夜更かしかよ……でも夜更かしは楽しい。翌日のことを考えさえしなければね。 仕事が楽しく感じられる。なんかヤバイ感じがする。仕事中に脳内麻薬出まくり状態！みたいになったりする。今日の天気のせいかもしれないけど、なんかヤバイ。でも仕事すると疲れるのは変わらないんだけどね。 でもほんと、今日はちょっと暑かったけど、ちょっと風もあったりして、爽やかで気持ちよかった。こういう日は年に何度もないんだ。 夕方から友人と映画を見に行った。始まる２５分くらい前に行ったのに、立ち見かもしれないという。平日だというのに。 でも、ものすごく運良く座ることが出来た。しかも結構見やすい場所に。いわゆるいい席ではないかもしれないけど、満足。 映画についてはまた別に書くね。 そのあとラーメンを食べて帰宅。夕食時のクスリを飲んでなかったのでお酒は飲んでなかったけど、夜風に吹かれて歩くのも悪くない。 それからお風呂に入って……足の皮膚の状況はあまり改善していない。明日は皮膚科にも行こうかと思う。 というわけでいい一日だったといえるけど、ラーメン屋でいきなりセックスの話を始めたオヤジたちだけは殺したかった。まあ、一日に一度くらいは誰か殺したいよね。

●2004/04/20 Tue 　耳をふさいでいても

神経を逆なでするニュースが少しは飛び込んできたりする。やれやれ。 腕時計を買った。今まで使っていた時計の電池が切れたのでそれを交換すれば良いのだが、そろそろ新しい時計が欲しくなったのだ（ちなみに私は某メーカーの腕時計しか買わない。あそこのは実用的なのが少なくて、遊びに行くときはいいんだけど仕事に使うのには機種が限られるのが難点。しかし、某店には以前ほど置いてなかったな。今度からネットで買おうか）。 仕事はまあまあ順調。にしても今日は暑かった。明日も今日ほどでないにしても暑いみたいだ。 帰ってきてから爆睡。目が覚めると食事を始めるべき時間だった。目覚ましを掛けて置いたはずなのに……止めちゃったのかな。記憶にない。 でもまあ大して遅れずに夕食を食べた。今日はフルーツが高かったのでトマトで我慢した。それっでもやっぱり物足りなかったので暑いけど柚子茶を飲んだ。美味しかった。それに、昼よりも気温も下がってきて、湿度も下がってきて、思ったよりも快適だ。布団を掛けすぎないようにしないと…… 眠ってしまったのと夕食後持ち帰りの仕事をしていたのとで、自由になる時間はあんまりない。読書もいまいちはかどらない。あ、でも帰りの電車の中で久しぶりに本を読んでた。まだ気持ちが張っていて、それほど疲れを感じていなかったのだろう。 しかし、きついニュースとまともに対峙しないと、精神安定剤も必要ない。いかに負担だったかということが今頃解る。 つい日本の行く末とか考えてしまうけど、まあおそらく個人的には苦しみの中で絶望しながら死ぬのだろう。それがどんな形態なのかは解らないが。両親がちょっとそんな感じだったので、しかも老後を迎える前に死んだので、そういうことしか考えつかないのだ。そして、こういうのに限って当たるんだよなあ。

●2004/04/20 Tue 　美しいもの。（４月１９日の日記）

ここしばらくのような内容の日記を書いてきて、「行ける」と思っていたのですが、駄目でした。神経症はおそらく一時的だと思いますが悪化しています（医者に本当のことを話したら怒られるだろうな……）。 とりあえず、これが今の私の限界です。 今、必要としているのは「美しいもの」。単純な意味で美しいものから、もっと別な意味で美しいものまで、何でもいいのです。 とにかく、醜悪なものから、汚らしいものから、離れていたいのです。そのためには目をつぶって耳をふさいで閉じこもって、美しい繭の中で夢を見ているしかありません。 日記は書いていくと思いますが、外界との接触はしばらくの間最小限にしたいと思います。 強くて同時にもろい。人の心、というよりも、私の心は不思議な特性を持っているようです。いや、最初から強くはなかったのかもしれません。ただ、「誰か、良き人のため」と思うと、その間はいくらでも頑張れてしまうのですよね。だからあとで力尽きるのかもしれません。 あ、でも実際には何にもしていないな、今回は。私の税金は、人質の解放費用にいくらでも使ってください。といっても低額納税者なのが悲しいですが。

●2004/04/16 Fri 　今いちばん欲しいものは

マシンガンとか自動小銃。「本物」のテロリストになりたい。でも標的は誰？無差別殺人？そのためには思考を完全に遮断しなくてはならない。だってひとりひとりのことをすこしでも考えたら、どうしてそんなことが出来る？ 政治家に銃口を向ける？馬鹿馬鹿しくてやってられない。何も変わらない。国会議事堂を完璧に破壊したところで何の意味もない。もったいないし、だいたいこないだ天誅が下ったばかりだ。 首相や外相の命を奪ったところで、自己満足にさえならない。無意味だ。それに、人を殺したということで自分も精神的にどこか壊れるだろう。射殺されることは別に厭わない。 でもテロリストになりたい。誰の命も奪わない、あるいはすべての人の命を奪うテロリスト？私が標的としたい人間は、事故か病気か寿命でしか死なない。彼らのことを善男善女という。 でも私が殺してしまうのは、同じテロリストや、善男善女になれなかった人ばかりであるに違いない。 テロリズムには、狂信性か、単純さか、狡猾さか、あるいはそれらのすべてを兼ね備えなくてはなれない。でもそれって、善男善女に限りなく近い存在なのではないか？自分が世間あるいは国家あるいはあるグループの代表であると信じて疑わないという救いようのない暴力性。 ものすごく単純な意味でいいから、みんな一度は自分のことを根本から疑ってみたらいいのではないか？でなけりゃすべて受け売り、空っぽの自我。自我でさえない。マシンでさえない。フィルター、そう、いちばん簡単な構造のミキサーとフィルターの組み合わせ。そこでは入力と出力の間の差異は、ほとんどない。ノイズが乗るのだが、実はそれがいちばん重要で、ノイズを見つめなくてはならない。 唐突だけど、近いうちに本とかCDとか映画とかの一言感想をnotepadで始めます。以前とは違って、ほんとに一言だったり、漫画とかCDとか、そのほか体験したことの中で肯定的に捉えられたものを書いていくつもりです。インターネットの本当の片隅に、そういうのがあってもいいかなと思い直したのです。大局的に見れば、病気が回復しつつあると言うことなのかもしれません。

●2004/04/16 Fri 　鷺沢萠はどうして自殺してしまったんだ。

理由を問うているわけじゃない。昨日も書いたけど。 仕事は不思議なほど順調なのに、精神状態は妙に不安定。人質事件が行けなかったのだが、鷺沢萠の件も関係しているような気がする。 ほんと、精神安定剤が欠かせない状態。基本的に病状はそれほど悪化しているとは言えないのだが（仕事を意欲的にこなすことも出来るし、食欲もあるし、そのほかもまあ順調）、治療中は鈍感になっていた外界からの刺激がダイレクトに精神に伝わってくるようになったとか、そういうことなんだろうか。この春の風景が恐ろしいほど美しく見えることとかも、関係あるんだろうか。若葉が青空をバックにしているところなんか、ほんと見とれてしまう。 仕事のちょっとした行き違いとかはきちんと心の中で処理できるのだけど、人質事件とか鷺沢萠のことはうまく処理できない。

●2004/04/16 Fri 　もう寝ないと行けないのに（４月１５日）

夕べもなかなか寝付けなかったから今晩も同じだろう。眠いし疲れてるのに眠れないのは遅い午睡のせい。○時間も眠ってしまった……夕食は惨めなものであった。金かかるよ〜。 医者には経過良好だけど治るまでにはやっぱり時間がかかりますと言われた。こちらもそのつもりなのでやる気十分で答えた。そんなにやる気出されても困るだろうけど。 アルコールがなくても、クスリがあればとりあえず生きていける、ということが解っただけでもよかった。鷺沢萌はどうして自殺してしまったんだろう。理由が知りたいわけじゃない。サイトに行ったら数日前までのごく普通の日記が残されていた。悲しかった。ほとんど読んだことがない作家だけど、私よりも早く、しかも自殺することないじゃないか！早熟な人間の性なのか。 私は奥手だから、まだ自殺しない。 江藤淳も自殺した。矢川澄子も自殺した。ドゥルーズも自殺した。歳を取ってからでも、自殺する人は自殺してしまうのだ。私は何を書いているのだ。何も書いていない。ただ、ショックで悲しいだけだ。 イラクの日本人の人質が解放された。よいことである。でもそのあとテレビを付けっぱなしにして他のことをしながら適当に見ていたら突然鬱になってしまったのでテレビを消して精神安定剤を飲んだ。一錠では効きが悪かった。もう少し飲めばよかった。今は睡眠薬と一緒にまた飲んだから、楽だ。もう寝よう。

●2004/04/14 Wed 　あんまり怒るのも疲れたので、

バカ者どもはこの世に存在していないことにした。 しかし、呪術ももう少し腕を上げないとならないな。残された時間は少ない……。 今朝も寝坊した。起きられない。根本的に体が疲れているのだろう。でも今日は遅刻しなかったけどさ。 で、遅い午睡、遅い夕食というパターンいや、そんなに遅い夕食でもなかったな。食後イチゴを食べようかと思ったのだけど（最近旬のせいか割と安い）、なぜか残っていたプチトマトを食べた。トマトを見たら食べたくなってしまったのだ。栄養バランスの偏りか。 朝起きられない原因のひとつは午睡のせいもあるのだよな……体を動かして脳だけ寝る、とかできないだろうか。 こないだ友人のひとりのところにウイルスメールがばんばん届いた、という話を聞いたら、今度は別の友人のところにウイルスメールがばんばん届いているそうだ。流行ってるんだな。念のためうちのパソコンのスキャンをしたけど問題はなかった。だいたいうちにはウイルスメール自体ほとんど来ないし。 ああ疲れた。明日も早いし早く寝よう。とかいいながら夜更かしするんだよな……

●2004/04/13 Tue 　何で文字制限あるんだよ！！

にしても荒らしてる連中のバカさ加減と来たら。一部を除いて全員小学生じゃねーのか？そのレベルだ。 私は世の中のひとつの基準として自らを考えているのだが、それはつまりバカの底辺が私だ、ということだ。 その私に容易にバカ呼ばわりされるなんて、大人であるはずがない。だから彼らは小学生でなければならない。 もしわたしの推論が間違っているなら（まちがってるんだけど）、連中のすべてではなくとも多くは「オヤジ症候群」に罹っている。つまり、「世の中の代表者＝オレ」という何の根拠もない、アイデンティティ欠落症者の典型的症状だ。世の中一般と同じ意見であることをおそるおそる確認して、胸をなで下ろす。のに、それを強がってやってみせる。 これとナショナリズムが結託すると最強となる（実際にはどうしようもなく惨めな連中が宿営地のペンギンのように寄り集まっているだけのことだが）。ただ、残念ながら数は力なのだ。だから、世の中から「オヤジ症候群」に罹っているヤツがひとりでも少なくなるように、私は祈っている。どうやって少なくなってもいい。死ねば手っ取り早いが、やつらはしぶといからなあ。ロケット弾浴びても死なねーだろーな。 たぶん本人たちに自覚はねーだろーけどな。自覚があったらそこまでバカにはなれない。 まあそんなことはどうでもよいのだが私の睡眠を阻害したことは万死に値する。呪いを掛けておくのでよろぴく。 これだけ書いたらここにも荒らしが来るだろうか。来ねーだろうな。辺境の寂しさ……

●2004/04/13 Tue 　頭痛はともかく

寝坊した。目が覚めたのは出かけるべき時刻……朝食も抜いて駅まで走りましたよ。それでも電車一本間に合わなくて遅刻しました……まいまいのばか(>_<) というのも、夕べなかなか寝付かれなかったからなのだが、友達の掲示板が荒らされて、それですっかり脳が活性化して、ちっとも眠れやしないのだ。荒らしたやつら、全員死ね、今すぐ。 夜中に起き出してさらに精神安定剤を追加。それでも眠れない。脳が暴走し始めると、たぶん相当強いクスリを処方しないと止まらないんじゃないのか。 そのままうつらうつらしたかと思うと明け方、やっと眠ったかと思うと目覚ましのベルが。起きなきゃと思ってベルを止めた次の瞬間意識を失っていた…… 帰ってきてから少しの間は元気だったが少し経つと睡眠不足がどっと出てきて眠ってしまったら……あとはいつものパターン。

●2004/04/12 Mon 　頭痛は

治ったらしい。ちなみに昨日の日付が今日の日付になっているのは零時を過ぎてしまったから。日曜日の出来事。 で、今日は暑かった。今もまだ暑い。なんか部屋の中に熱がこもってる？パソコンのせいかもしれないけど。相変わらずパワーなし。手紙書かなきゃならないのに、書くだけのパワーが湧いてこない。ごめん、もう少し待ってくれ。といってもここ見てない人だから意味ないけど。 今日は暑さで溶解しているので時事問題には触れない。というか私がここで何か書いたところでそういうヤツだと思われる以外のいかなる効果もないからだ。 そういえば人質問題について触れない人もたくさんいるけど、日記なんだからそれが普通だろう。むしろ触れてしまうのは地雷を踏むようなものだろう。というのもたいてい政治的にしろ何にしろ時事問題に触れると言うことは、残念ながらその人がどれだけ優れた意見を述べているか、というよりも、むしろいかに無能であるかとか、いかにバカであるかということのバロメータであることのほうが多いからだ。もちろん私はその両者であるが、普段なら書かないようなことを今回に限って書きたくなったことを尊重したかったのだ。そんなこと尊重したからって何にもならないけどさ。要するに「闘病日記」という隠れ蓑がある、ということだ。つまりそれが言い逃れの方便。でも、今の私の気分としてはバカと思われても気にしない、というか積極的にそうだと思うので、もちろん腹を立てるだろうし刺すかもしれないけど、否定する気にはなれないのである。 私の敬愛する某歌手は「恋愛するとバカになる」と述べていたが、私は恋愛しなくてもバカなので、恋愛したらどうなるのかちょっと興味が無くもない。でもこれまで生きてきたバカな人生のさらにバカな恋愛の部分の記憶を無理に掘り起こすと、やっぱり死にたくなるほどバカであった、ということを発見してしまうので、できるだけ恋愛などは避けた方がよいのではないか。でもバカだからそうも行かない、ということなのだが。 夕食はおろそか。食後にイチゴを食べる。美味しかった。

●2004/04/12 Mon 　今日も頭痛。

もういい、あきらめた。 ブログを始めたと書いたけど、覚えることがたくさんあってめんどくさい。止めるかもしれない。ネット上のあちこちに異なる自我を分散させる目的だったのだけど、逆に集中させるのもいいかもしれない。読書リスト（病気のせいで激減してるけど）も復活させてもいいかもしれない。見に行った映画のことを書いてもいいかもしれない。 というわけで、今後どうするかは不透明。ただ、ただでさえ薄い自我を分散させてしまうととりとめがなくなりそうな気がして。 いままで読んでる漫画とかについてはあまり書かなかったが、それも書くことにするかもしれない。全部このサイトに集中。歳を取ったなあ、というよりも、なんか体力的、気力的限界が見えてきた感じ。小説も、今のような書き方をしていたら、あと五年持たないだろう。 ほんとうは漱石のように書いて、漱石のように死にたいと思うよなあ。あらゆる意味で贅沢な夢だけど。 で、今日はやっぱり人質事件で気分が沈んでいたので精神安定剤を飲みながらふと（でもないんだけど）「ほぼ日刊イトイ新聞」を見に行ったのだ。そこで、「日本軍事情報センター」という、ある軍事アナリストのやっているサイトの存在を知った。そこで、専門家はこのような具体的な方策を持っているのだなあ、と改めて思った。わたしが頭の中で申そうパニックを起こしているのはそれはそれで悪くないことだとは思うのだが、それは何かが起こったときには何の役にも立たない。だからだめだ、ということではないのだけど（それについてはまた別の機会に）、実際に進行している事態に対しては適切な判断力と行動力が必要なのだろう。 そしてどうやら、わたしたちの総理大臣は、どちらかというとそういう人質になってしまった人や軍事アナリストよりも、わたしのような人間に近いようなのだ。簡潔に述べれば役立たず、妄想家。余はなべて事もなし、というときに適当に刺激を与えてくれるような、芸人に限りなく近いのではないだろうか。 とにかく彼の総理大臣は憲法を限りなく軽視し（というか無視し）、米国大統領言うところの「新しい戦争」に日本を参戦させてしまったのだ。 やれやれ。村上春樹でなくともそういいたくもなるさ。

●2004/04/11 Sun 　頭痛

三日連続くらいで頭痛がするんですが・・・ 今日は土曜日にしては早く起きて（十時半）朝食をとって、洗濯をして、あとはだらだら。 不安っぽい感じが過ぎったので、精神安定剤を飲んでから買い物に行く。やっぱりクスリは効く。ハイになるとかそういうことじゃなくて（そりゃ覚醒剤だろう）、精神の振幅が少なくなるので楽なのだ。その代わり、「空がものすごくきれい！」とか感動することは出来ない。クスリ飲んでなかったらそう感じるだろうな、ということはわかるのだけど。 買い物から帰ってきて昼食。あとで気付いたが、昼食後のクスリを飲み忘れた。それから小説ではないまあなんというか、の本を読んで、たいして眠くはないのだが頭が重いというか痛いのでベッドに。二時間くらいで目が覚めるが、起きあがると頭痛がするのでそのまま一時間くらいベッドの中で過ごす。 そういえば、買い物の最中はあまり頭痛がしなかったな。普通、心臓の動悸が速くなると頭痛もひどくなるのだけど。不思議だ。精神安定剤と関係あるのか？あと、すごく痛いときとそうでもないときがある。これはなんなんだ？最初頭痛がした日（木曜日）いつものように風邪薬を乱用したんだけど、効かなかった。今までと少し違うタイプの頭痛？脳の血管が切れてたりするんだろうか？でもそれならもう死んでいるだろう。 イラクの人質関連のニュースを見ると精神の安定が著しく乱れるので、体のためには見ない方がいいのだろうけど、見なければいけない、とも思う。人質になっている彼らの受けている仕打ちにたいして、私にも幾ばくかの責任があるからだ。 もちろんもっと責任のある人はいるわけだが。ちっとも自覚がないようで、たぶんこういう気持ちと貧困が組み合わさると、テロリズムに目覚めるのではないだろうか。たぶんわたしはテロリストの予備軍なのだ。ただし通常の意味での武器は使わない。 このことを考えると頭痛が増してくる。私の罪に対する罰なのだろう。この程度で罰と言えるなら、の話ではあるが。 そういえば、私の郵便受けにゴミを投函していったヤツがいる。私は次のように予言しておこう。 オマエは７２時間以内に交通事故で死ぬだろう。

●2004/04/10 Sat 　政治的問題に触れたくはないんだけど（ちなみに前日の日記）

とにかく人質問題がただでさえ昨日から頭痛の病まない頭をさらにひどい状態にしているのだ。去年のイラク戦争の時よりも、9.11のときの気分に似ている。テロか戦争かの違いだろうか。 とにかく（また「とにかく」かよ！）犯人たちが、ある意味周到な計画の元に（でもメディアにビデオやＣＤ−Ｒを渡して流させるなんてそれこそ私にでも考えつくような、というかそれしか方法がないじゃないか的当たり前のことで、バグダッドは近代的な都市だったわけでビデオカメラだろうがパソコンだろうがそんなものいくらだって手にはいるわけで、つまりちょっとだけ目端の利く人間なら誰でも出来ることしかしていないのだ）、非現実的要求（自爆テロとかそういうのでない限り、テロリストは交渉の余地を残しておくものだし、自爆テロを含めて、実現可能なことしか要求しないものだ）をしてくるところに、どうしようもない違和感を感じないではいられない（現実的な要求は、３日以内＝７２時間以内に回答せよ、というようなものであるはずだ）。このことが、人質の安否はもちろんだが、どうしようもなく私の気分を滅入らせる。ある意味ものすごくリアルなのだ。これがある種の偽装工作ならたいしたものだと思うが、そうでなかったらと思うと、脳の血管の中に鉛でも詰まった気分になる。鉛の飛行船、レッドツェッペリン！！まだＤＶＤみてないや、ぜんぶは。 ニュース見る前に精神安定剤キメとけば良かった。睡眠薬キメて寝よう。もちろん精神安定剤も。 そうそう、きょうもまあいろいろあったが（脳が暴走して何を考えようとも生活はオートマティックに進んでいく。）夕方頃から何もする気が起きなくなって弁当買って帰ってきた。 あと、明日遊びに行かないかというお誘いがあったのだが、遠いところなので体力的にも脳的にも無理なので申し訳ないけど断ってしまった。ごめんなさい。ここ見てない人だけどさ。

●2004/04/09 Fri 　シンデレラはおうちに帰らないと

ここまでの文章の様子が沈んでいるように見えるなら、それは邦人人質のニュースのせいだ。自分では良く分からない領域で非常なショックを受けている。精神安定剤を飲んでいなかったら、昨日みたいな感情ぶちまけの文章を書いていたかもしれない。 私には二つのシナリオしか思い浮かばない。ひとつは時間切れで人質が殺されてしまうこと。 もう一つは、米軍の特殊部隊が突入して人質を解放しようとすること。 自衛隊が３日のうちに撤退することは、たとえ今そう決めたところで絶対に間に合わないことは、少なくとも日本でイラクの状況をテレビで見ている人たちには自明のことだ。 そう、ものすごく気になるのは、人質に取っているグループが、恐ろしく幼稚、あるいは稚拙である、ということだ。それはビデオテープに添えられていた手紙からも明白だ。 イラク国内には無数に武器が出回っているようだが、だとすればあれと同じことはある程度以上の反米感情を持ってさえいれば、誰にでもすぐに実行に移すことが出来る、ということだ。グループの中にちょっとした知恵者がいれば、それで事足りる。 この状況には目眩を覚えないでいられない。絶望よりも虚脱感の方が大きい。たぶん犯人たちは、メソスケール以上の事象に関しては、私よりも少ない情報しか持ち合わせていないに違いない。あとは、焦燥感？それとも正義感？が支えなのだろうけど。 私に何か言えるとしたらここまでだ（というか、これ以上は共通認識でしょう？それに私の言っていることは何も言っていないに等しい。精神衛生のために書いたようなものだ）。あと、理屈で自説を押し通して私が間違ってましたと言わせたい人は、どっか別な場所で好きに書いてください。このファシストめ、と陰ながらせせら笑わせていただきます。

●2004/04/09 Fri 　新たに

精神安定剤を処方してもらった。この一週間ぼろぼろだったことを報告したら、必要なときに飲むように、無理をしないようにといわれた。 頼んでいた荷物が届いた。どちらも早い。アマゾンは特に早い。こんなことだとリアル書店から足が遠のいてしまう。何を買ったのかは秘密。 届いてきた本を読む前に、とりあえず精神安定剤を処方。今回は漫画と、あと何ともいえない本なので、読むのにそれほど時間はかからない。とりあえず一冊は読了。感動。 もう一冊の漫画は、もう少し気持ちの落ち着いたときに読む方が良さそうなのでしばらく寝かせておくつもり。それからもう一つの何ともいえない本を読む。本に書いてあるとおり、公共の場ではとても読めない。

●2004/04/07 Wed 　書き殴ったら

少しせいせいした。わたしがこんなこというのはなんだけど、あれ読んだくらいで傷つく人はここには来ない方がいいと思う。そんなひとは最初からここには来てないと思うけど。まいまいは基本的にヒステリーバカだからね。 まあ、あんなの読んだら誰でも嫌な気持ちくらいにはなるかもしれないけどね！ 近所の書店が役立たずなので、結局夕べアマゾンに本を注文してしまった。そんな特殊な本じゃないのに……で、つい余分な本も注文してしまった。のであった。してやられた。 今回注文したのは漫画二冊とまあ何というか、というような本。どれもここでは取り上げないつもり。小説とか評論とかはいいんだけど、漫画とかそれ以外の本は、うちのサイトでは取り上げない。メディアが違うと思うから。 それは、ブログの方で書いていくつもり。誰も読まねーだろうけどな。まあ、自己満足とか修行とかの世界なのでそれでいいのです。

●2004/04/07 Wed 　低気圧のバカ！

ここのところ微妙にかなり不機嫌なわたくしであるが、そんなこと誰も気にするな。気にすることを禁止する。 今日も調子が悪いのはいつものことだが（日記に「今日」と書くのは分かり切ったことだから良くない、というのをどこかで読んだ気がするが構うものか。というか知ったことか。体調がいい、と思える日は一年のうち一週間もない）、低気圧が接近しているので（さっき確かめた。あるいはそろそろ遠ざかろうとしているかもしれない）、平均的な体調の悪さを下回っている。しかも今日は気温が高かったらしいのだが、わたしは全く認識できなかったというかしていなかった。さっき熱を計ったら微熱ってたのでそのせいかもしれない。 今日は連続した一時間を取ろうと思ったら取れたのだが、音楽を聴くだけの体調にないのでＣＤは聴けない。いつになったら聴けるのか。音楽は、癒してくれるものではなく、何か別のものとなりつつある。それはとても正しいことのように思える。癒しなんて卑しい考え方はずいぶん前に流行ったものだが癒しなんて言ってる人は、一晩も寝れば元気になるか、ある種の構造化された生活に嵌ってしまって身動き取れなくなっているかのどちらかなのだ。でなけりゃすぐに神経科か精神科に走るべきだ。 何度か書いたと思うけど、去年の八月から神経症が回復するまではある種の闘病日記として読まれることを希望する。それも深刻なものではなく滑稽なものとして。どんなテキストでも半分が読者に委ねられているとしても、わたしはそれ以外の読まれ方を断固として拒否する。 でなけりゃ、ただのバカじゃん？バカだってことは解ってるけど、人の情けを期待するようなバカにはなりたくない。死んでもね。

●2004/04/06 Tue 　普通に駄目な日

もう、書くのも厭わしいほどだめだめ。 眠くなるお茶を飲みながら書いてます。でなくともねむいです。妄想をかたちにしたい。今からが稼ぎ時だけど、明日に響くからな……。 しかし、ひとり暮らしをしていて、仕事がそれほど忙しくないときだというのに、連続した一時間を持つことが出来ないのはどういうわけなんだ？時間があらゆることで細切れにされて、どうにもならん。聴いてないＣＤが何枚もあって聴きたいんだけど、どれも結構長いので、何にも中断されない一時間が欲しいのだ。 生活を見直さなきゃな……。 あと、これまでご飯を一合炊いて二日で食べてきたんだけど、歳のせいかそれだとおかずがあんまり食べられない、というか種類が減ってしまうのだ。ということで今日から三分割してみた。良い感じだと思う。これなら気持ち悪くなったりしないだろう。 そう、夕べは気持ち悪くてかなり長い間寝付けなかったのだ。すみません、私が不摂生な暮らしをしているせいで＞胃 あと、じんましんみたいに体が痒いんですけど。詳しく書きたくないけど（血みどろの話なので）最初は乾燥肌のせいだと思っていた。あるいは本当に乾燥肌だったのかもしれない。それがここへ来て全身に痒みが……病院二件掛け持ちも嫌だしなあ。まあ、今のところ症状がでているのが脚とか部分的なので、もう少し様子を見ようかと思う。 なんかね、腸の中が痒いような気もするんだよ……妄想かもしれないけど。

●2004/04/05 Mon 　間違えた……

衛星じゃなくて惑星です。失礼しました。 でもあのブログがその惑星くらいのところにあるとしたら、このサイトはどのへんかな……やっぱり冥王星くらいかな。わたしよりもあとでサイトを作った人の方がカウンタがたくさん回ってます（;´_`;）

●2004/04/05 Mon 　あちこち（２）

岡崎京子は好きな漫画家ではなかったが、それこそ時代をしょっていたすごい漫画家だったわけで、好きだろうが嫌いだろうが注目はしていたわけだ。だから、あの事故は本当にショックだった。こういういい方は腐ってるけど（じゃあ書くなよ）８０年代の一角が崩壊したと思いましたね。 「８０年代」にはたいした意味はないです。ただ、世の中が変形してしまって別の時代に入ったような、そういう気がしたと言うことです。 大原まり子原作、岡崎京子作の作品があって（名前忘れた）、今日本屋でそれは見かけたのだけど、他の本を優先していたので買わなかった。 なんとなくレトロスペクティブなことを書いているが、わたしにとっては新たな領域なので、時代なんて関係ない。ネットに接続しながら時代で輪切りにしていくことほど詰まらないことはない。まあ、ネット全体の形態や構造を時間軸に沿って記述する、という意味でなら話はまた別だ。 で、たぶん岡崎京子とか読んでもここには書かない。最近流行の（ということはすでに定着してひとつのオヤジ的要素になってしまっているということだが）ブログを始めたので、たぶんそちらに書く。全然違う名前で登録してあるので、探して無駄です。ここで公開する予定もないです。でも今のところ誰も読んだ形跡がありません。冥王星の外側の新しい衛星（つーてもあれは遠すぎるんじゃないですか？専門家じゃないから良くわからんけど）くらい寂しいブログです。世界中にそんなブログの一つや二つあってもいいとは思いませんか？思いませんか。ごめんなさい。でもネットワークに接続されてしまっていることだけは確かなんだよね……。

●2004/04/05 Mon 　あちこち（１）

朝からあちらへ行ったりこちらへ行ったりした多忙な日。動いている間はほとんど疲労を感じなかったし、帰ってきたら注文していたあるブツが届いていて、それを愛でたり（といか読んだり）していたのだが、まだ夕食まで少し時間があるかなとベッドに横たわったらやっぱり疲れていたらしく眠ってしまった。で、起きたらうんざりするような時刻。レンジで解凍したり暖めたりするようなものをたべた。食べ過ぎた。しばらく気持ち悪かった。今は少しマシだ。起きてすぐに食べるには量が多すぎたのだろう。お茶を飲みたいところだが、胃がストップをかける。そんなに入りませんよって。でもクスリを飲む水くらいなら何とかなるかも、というのでそれだけで我慢する。そういえば夕べクスリを飲み忘れた。今朝になって気付いた。後の祭り。取り返しを付けようと思って一日に三回飲んでは行けないのだそうだ＜ＳＳＲＩ そういえば帰りに本屋によった。駅の近くには何件かの本屋があるのだが、少なくともそのうちの二件には欲しい本はなかった。バカ。バカといえば、車で、大音量で音楽流して（街宣車とかじゃなくて乗用車）窓締めてても辺りの空気が振動しているようなのは、バカにしか見えないな。バカ車。 欲しい本はアマゾンに注文するしかないのか……電車賃を考えるとそのほうが安いのだよな。ただし、余計な本を買う確率は、アマゾンの方がリアル巨大書店よりも少し大きい。何しろ持ってきてくれるんだから。十冊とか買っても平気。 突然話は飛躍するが、岡崎京子の『へルタースケルター』が読みたい。というか読むつもりでだらだらしていたら田中さんに先を越されたので出鼻をくじかれたというか。いや、違うな。日本語の使い方が。とにかくちょっと悔しかったのだ。

●2004/04/04 Sun 　まあまあ

とはいうものの、昼まで寝ていた。夕べの調子の悪さは抜けていた。今日は少し多めに食べることを心がけた。少なく食べ過ぎていたのかもしれないと思って。そうしたら元気になった。というわけには行かなかったが。 あまりに寒かったので、真冬の装備で買い物に出かける。それで暑いと感じることはなかった。ほんっとに寒かったんだな。 一日頭の中で妄想していた。というか物語を組み立てていた。それをこうやって文字にすればよいのだが、それだけの体力がなくて。こういうだらだらした日記みたいなものを百行書くのにはほとんど体力は使わないけど、妄想を文章にしていくのには、その数倍から数十倍、下手すりゃ数百倍のエネルギーを必要とする。だから今はエネルギーが少しでも満ちてくるのを待っている状態。少したまったら少し書くから。一気に書くのは、どだい無理な相談。 しかし音楽聴くだけの体力もないからなあ……なんとかしなくては。春だから仕方ないか。低気圧も頻繁に来ているし。食べなさすぎないように注意しながら食べ過ぎもせず、睡眠不足に気を付けて、あとは規則正しい生活かな。明日辺りから仕事も忙しくなりそう。

●2004/04/03 Sat 　からだがたがた

夕べ１４時間も寝たのに……いや、だらだらしていたわけじゃなくて、胃の調子が悪くて、というか気持ち悪くて吐き気がして、夕方からずっと横になっていて（それを合わせると１６時間くらい？でもずっと眠っていたわけじゃないからな）、気持ち悪いけど何も食べないというのも帰って良くない気がして、マリービスケットを数枚食べて、後は水飲んでクスリ飲んでベッドに入った。シャワーも浴びないで。シャワー浴びると気持ち悪くなりそうで。ここ数日お風呂はいると吐き気がしてたし。 夜中の二時か三時に目が覚めた。なかなか眠れない。そりゃそうだろう。すでにたくさん眠っていたのだから。じゃあ起きて本でも読めば？というほどのパワーもなくて、ただぐったりと横たわってるだけ。お風呂に入らなかったから体が気持ち悪い。何度も寝返りを打っているうちにまた気持ち悪くなってきた。それから何か変な病気にでも罹ったんじゃないか、という不安な気持ちが……そうか、医者がいってた「風邪を引いたりするとすごく不安な気持ちになる」というのはこれか、と思った。 ごそごそベッドから抜け出して、睡眠導入剤と、精神安定剤を水で飲み下す。水を飲んだら気持ち悪くなりそうな気がしていたのだけど、そんなこともなかった。 それからベッドに入ってしばらくするうちに不安な気持ちはなくなり、いつの間にか寝入っていた。 七時頃に一度目が覚めたのだけど、たぶんそれだと脳貧血状態になりそうな気がしたので十時頃まで寝ていた。 それから今日で消費期限切れの菓子パンを食べた。なんか気持ち悪かった。 かろうじて洗濯をして、あとはだらだらしているしかなかった。買い物に出かけると、全然パワーがないのに気付いた。 たぶん、胃腸の調子が変で、食べたりないのだ。あるいは、食べたりなくて胃腸の調子が変なのだ。でもそれだけじゃなくて、体の内外にストレスが噴出しているのを感じる。年度の引継は、今年度ほど気を遣わなくて良いのは久しぶりのことだし、神経症も良くなりつつあるというのに。あとストレスになっていることといえば、乾燥肌を悪化させてしまったふくらはぎから向こう臑（なんでそこなのかわからないけど）のことくらいなのだけど。それよりも、今日は全身なんか痒いのが気になる。朝食の後きっちりシャワーを浴びたのに……。 やっぱり春はだめだめだなあ。

●2004/04/01 Thu 　エイプリル・フール

特に変わったこともない一日。強いていえば眠かった。眠くて、やりたいことがちっとも出来ないのだよな。最近読書がはかどらない。買ってはいるのだけど。 そういえば佐藤亜紀の「雲雀」が出たが、「天使」はすでに入手できなくなっている。まだ二年経ってないでしょう？どういうこと？早く増刷するように。＞出版社 あ、日記の内容はエイプリル・フールと関係ないです。そういうセンスがわたしにはないので、他の人に任せる、ということで。 しかし最近パワーが足りないのは、やっぱり食べなさすぎ、何だろうか。実は体脂肪をはかれる体重計を持っているのだが、あとで計ってみようか。電池がなくなってたりして。ずっと使ってなかったから。