飛ばしてしまった。忙しかったり、心か体のどちらかが多少または著しく不調だったりしたので。
ここに書きたくもないような、というか誰にも話したくないような、不愉快なこととか落ち込むこととか心をむしばむようなことがいろいろ起きたりしているが、手をこまねいているばかり。どうしようもなかったり、我慢しなくてはならなかったり。
これに耐えて行ければ大人だって威張れるんだろうけどね。肉体的にはもういい加減古くなりつつあるけど。
もうちょっと体力というかパワーがあれば、そいういうのを元にして小説書いたりするんだろうけど、ちょっとパワー落ちすぎ。
カロリーが足りないということはないと思う。そこそこの運動量なのに少し太るくらいではあるから。バランスが悪いというのはあるかもしれない。
でも何よりもムカつくのは、天気の良い日に洗濯がなかなかできなかったりするということ。日曜日には雨だというではないか。何かヤだ。
気分の落ち込みは相変わらず。どうしようもない。買い物に行くのも億劫なほどだ。でも落ち込んでるって誰も気付いてくれない。とほほ。いつもそうなんだけどね。お願いだから誰か気付いて、って思ってても、元気そうじゃん、とか言われるってわけ。なかなかにとほほだ。まあ、気付いてってシグナル発信しようとしてる時点で、だめだめなんだけどさ。
で、やむを得ぬ事情で出掛けた帰りに本屋さんに立ち寄った。本屋さんは心が滅茶苦茶ダメージ受けてても立ち寄ることのできる数少ない場所だ。
あ、でもやむを得ぬ事情があるとはいえ、出掛けちゃう時点でどうって事無いのかもしれないって気もするけど、今日は大川に身を投げて儚くなってしまおうってときでも、やむを得ぬ事情があれば出掛けるような気がするし、読まないうちに大川に沈んでしまうとしても本屋さんに行って本を買うかもしれない。それは私が素晴らしい読書家だからではなくて、ただたんに本が好きだからだ。お金が無くても図書館をなかなか利用する気になれない理由のひとつも、そこにあるのかもしれない。いえ、図書館を利用する人は本を軽んじているとかそういうことじゃなくて、私の場合本を手許に置かないと読む気がしないって、それだけのこと。
で、ある本を探したのだけど、見つからなかった。その本を置いてありそうなコーナーすらないのだった。かなりがっくり。そういう気分で文庫売り場をうろついても、ちっとも本が誘いを掛けてこない。本の出すシグナルというかオーラを感じ取れなくなってしまっているのだ。不感症、っつーか。
それから何気なくコミックのコーナーへ歩いていき、『課長バカ一代』を発見！一瞬落ち込んでいるのも忘れて小躍りしたくなったほどに嬉しくなってしまったよ。全部買って帰ろうかとも思ったけど、持ちきれないので（わたくしは非力なので）一部だけ買うことに。
そういう発見があったりすると不感症も治ってきたりするのでもう一度文庫のあたりをぶらつく。何冊かがおいでおいでをしていたけど、そのうちの２冊を捕獲。っていってももちろんお金を払うんだけどさ。もう少し欲しかったけどどちらも少々高額だったので。
帰ってからすぐに『課長バカ一代』を熟読。素晴らしいですね！残りも早めに捕獲しないと。で、眠くなったので昼寝。起きてきてからは読みかけの小説を。なにしろ寝ているときと読みにはまっているときは、自意識過剰回路が遮断されるので。
でも、こうして書いている間は自意識過剰なのに、何か楽だね。エンドルフィンでも出まくってるんだろうか？まあ、キーボードを打つだけでもじゅうぶんに官能的だしね。
夕食後に甘いものを食べたくなったけど、我慢。
今日も低調。って自分で書いて鬱陶しいと思いますね。
で、しなければならないことをしに行った。体よりも神経が疲れた。お昼を食べずにしなければならないことをしていて、確かにお腹が空かないわけじゃないのだけど、エネルギーが切れて困る、というようなことはなかった。ここ最近、体を維持するために必要なエネルギーが確実に少なくなってきている。歳を取ったということなのだろうな。
帰ってきてからもいろいろしなければならないことはあったのだけど、疲れたので本を読んだりして過ごす。