８月６日というと、どうしても広島に原爆の投下された日、ということになってしまう。子供の頃にさんざん叩きこまれたからかもしれない。
でも、こういうことが誰の口の端にも上らなくなってしまうとしたら、それはいったいどういうことなんだろう？
知り合いが狂言の舞台に立つというので見に行った。なかなかおもしろかった。もう少し体調がよければもっと楽しめたのに。
ずっとやりたいと思っていたプレステのゲームがあって、それをようやく手に入れて一日中やっていた。疲れた。
もしかしたら、連日の夜更かしは寿命を縮めるのではないか？まあそれはそれでいいんだけど。
ようやく借り物の自転車を返して、自分の自転車に乗った。あまり癖がなくて、素直な走りだ。でもブレーキの効きがものすごくよいので、思いっきりブレーキをかけるとスリップする。スリックタイヤのせいもあるかもしれない。
自転車に乗るのは、やはりとても楽しい。っていうか、すごく好きなんだと思う。
なぜだか連日飲み歩いたりしていて、それも疲労の一因かもしれない。
いろいろ買い物をした。しかし、すっかりあきらめていたとあるバンドのボックスセットＣＤをたまたま見つけて買ってしまったのは、経済的には結構負担だった。やれやれ。
終戦記念日。
日曜日に更新するはずだったのにまたもやずれ込んでしまった。
椎名林檎のインターネットライブの再放送を見た。もちろん音も映像もそこそこだったけど、じゅうぶんに堪能した。カバーがよかったね。ピストルズの「ＥＭＩ」をやったのには笑った。手に持っている歌詞の書いてあるらしい冊子には「東芝イーエムアイ」なんて書いてあるし。しかし、しばたはつみの「マイ・ラグジュアリー・ナイト」とは！にしても歌がうまいよね、っていうか魅力的だよね、ほんとに。
友人とドライブ。友人は炎天下のドライブに乗り気じゃなかった。「雨のざんざん降る中を走り回りたかった」って。でもまあお盆の東京ってのは空がきれいで道路もそんなに混んでなくって、最高だ。ファミレスの窓から青い空にぽっかり浮かぶ白い雲を眺めているだけでしあわせ。そんなふうに毎日過ごせたらどんなにいいだろう。友人は生活に変化が欲しいというし、私は単調な毎日を過ごしたいという。外はそれほど暑くないんじゃないのかな？という私の言葉に反して外はやっぱり暑くて、紫外線が服を通して皮膚をじりじり焼くのかひりひりする。でも木陰は涼しい。からっとしている。ずっとこんな感じなら、夏も悪くないのに。
ビデオテープの整理をする。たくさんあって見てないのばかり。中身が何であるかを確認して、どうでもいいのは処分、必要と思われるものにはラベルを。でもラベル貼ったやつも半分くらいは捨ててもいいかもしれない。一度見ちゃえばもういいやっていうか。
新しい携帯が到着。ウェブも見れるしメールも使える。画面はカラー。高価な玩具みたいだ。
友人と飲みにいった。いつものレトロな喫茶店で待ち合わせ、テキストの話をいろいろする。キーワードのひとつは「通俗」で、どんな内容の会話をしたのかは秘密だ。そのあと電車で場所を移動し、いつもの飲み屋に行く。店内にはほかに誰もいなくて、なんとなく気まずい。そこで今度は「通俗」にプラスして「戦争機械」について話をした。これも内容については秘密だ。それから「政治」の話もした。これも内容は秘密だ。
そのあと怪しい喫茶店に場所を移してそれまでとはまったく違った話をする。友人はチョコパフェ、私はフルーツみつまめを食べながら、なんとなく鬱々と会話していたのだけど、会話の背後にあったのはまごうことなき「愛」であった(笑)。
やっと鰻を食べた。夏の間にもう一度くらい食べたいものだ。
新しい携帯電話は、メールの読み書きもできる。キーボードがないと面倒くさいかなとも思っていたけど、短文を送るだけならほとんど苦にならないことが判明。それなりに便利だ。ｗｅｂもいろいろ見れるみたいだし。
ｗｅｂ上の書店はとても危険だ。またやってしまった。ある作家の本ってどのくらい出ているのだろうかと調べてみたらどれも在庫僅少、となっているではないか！勢いですべて購入してしまう。後から思いきり後悔。支払いをどうしようか・・・。
久しぶりに缶入りの紅茶を買う。ティーバッグばかりで悲しくなってしまったので。