今朝食べたトマトは恐ろしく不味かった。腐っていたわけでもなかったが、とにかく不味かった。それでも我慢して半分ほど食べた。野菜が食べたかったのだ。
なんとなく読書が進まない。やや忙しいからかも知れない。まったく暇がないわけではないが、疲れてしまってなかなか読めない、ということなのかもしれない。
こないだからヴィトゲンシュタインの評伝を読んでいるのだが、「論理哲学論考」の抄訳のところで停滞している。伝記の部分はたいして何も考えなくとも読み進めることができるが、どうも、そういうわけにはいかないようだ。
立体的に組み立てたいという衝動にかられる。
夕刊に大江健三郎の公開書簡が載っていた。相手はナディン･ゴーディマ。以前にはギュンター･グラスとの往復公開書簡も掲載されていた。なかなか興味深い内容。先日の柳美里の本をめぐる＊＊さんと＊＊＊＊さんのやり取りを思い出した。＊＊さんといえば、「論理哲学論考」には「世界」という言葉が頻出していた。
ああ、ここは＊＊＊＊＊＊ではないというのに！
低気圧接近中につき不調。いつでも不調という気がしなくもないが(笑)。
いそがしい→疲れる→なかなか本を読めない。いや、文字を追うことはできるのだが、内容が頭に入ってこない。とりあえずヴィトゲンシュタインはお休み。別なのを読み始める。
浅漬けのもと」というものを人から教えてもらう。悪くない。でも、自分でてきとーにつくる浅漬けも捨てがたい。浅漬けは大量に野菜を摂れるのでよい。でも野菜は案外高いのだ。果物よりは安いけど。
少し休みたいが、明日もいろいろと忙しい予定(;_;)。
嫌な夢を二日続けて見た。二日続けて、とはいうものの、実際に見た夢は二つよりも多い。そのうちのいくつかは忘れてしまったし、ここに書きたくないようなものもあった。じゃあ書いてもいいような夢というのはどんなのかというと、「私」（夢の中の「私」はこの私とは必ずしも同一ではないのだ）は文学に対して絶望し（こらこら、笑ってはいけない(笑)）、それに賛同する「作家」（？）や、誰だかよく分からない人達と集団で服毒自殺を図ることにした。毒薬は肝油ドロップに酷似していた。服毒自殺は「私」の家の近くの公園で行われなければならなかった。私達は夜道を歩きながら毒薬を口の中で転がしていた。糖衣の部分には毒が入っていないのだ。中心のぷよぷよした部分が露出したところで私達はそれを口から出した。それを噛みつぶせば、中から毒が出てくる、という仕組みなのだった。公園まであと少し、というところで「作家」が駆け出した。どうしたのかと思っていると、誰かが、私達を粉砕する「敵」が現れたのだという。私もその「敵」をたいへん恐れていたので、見つからないように気をつけながら夜道を逃げていく、というようなものだった。
ゆうがた、ゆえあって住宅街を歩いていた。目の前に聳える銀杏の木が、みどり色で（ほんとうは、「黄土色」といいたいところなのだけど、それでは誰にも理解してもらえそうにない）、それから空の色が澄んでいて、湿度が少なくて、気温が高めで、つまり初夏の夕暮れのようだった。あるいはもう初夏なのかもしれないけど。そういう空を見あげていたら、恍惚としてしまった。最近、時々こういうことがある。
＊＊したりだらだらしたり片付をしたり。
家の中はがらくたであふれ返っている。なにしろ四半世紀以上にわたる量のがらくただ。生半可な量ではない。捨てるだけでもえらいことだ。一度にそんなにたくさんのゴミを出すわけにはいかないから。
いま最も重点的に片付けているのが台所だ。食器棚の中にも何だかわけの分からないものがたくさん。アイスクリームの匙とか、古い薬とか、たくさんの歯ブラシとか。とにかく、全部捨ててしまう。
弁当箱もたくさん出てきた。最古のものはたぶん戦前のアルマイト製のものだ。小判型をしていて、厚さが５ｃｍくらいある。ここまで古いと捨てられない。というわけでそれはとっておく。他にも恐ろしく古臭い弁当箱がいくつかあって、ほとんど文化財的価値があるような気がしてとっておくことにした。
でもまだちっとも片付かない。暇を見つけて少しでも片付けよう。
関係ないけど、Bonnie Pink の"forget me not"はよい。
また、天気の悪い日が続くらしい。憂鬱だなあ(-_-)。
今日は何故か仕事が休みだった。でも駄目な一日だった。本当は午後から出かけようと思っていたのだけれど、気乗りしなくてやめてしまった。
夕食にはインチキ麻婆豆腐を作ってみた。作り方が分からなかったのでいい加減に作ったのだった。なんとか食べられた。
新しい＊＊＊＊＊＊がオープンした。どうも、頭が働かなくてなんにも思い付かなかった(;_;)。本を読んでも駄目。ああああああああ。まあ、こんな日もあるさ、ということで(;_;)。
ゆうべ入浴中に足の上を何か虫が這っていった。眼鏡を掛けていなかったので、それが何であるかは確認できなかった。
そういう季節になったのだとしみじみ思った。
今日は今日でとても暑かった。そのせいかとても疲れた。
読書はぜんぜん進まない。
ウィスキーを飲みながら書き物をしていたら、パソコンの上に置いてあったグラスをひっくり返してしまった。でも、パソコンは奇跡的に被害を免れた。日頃の行いがよいからか。
にしても、酒を飲むと気分が上向く。これは素晴らしいことであるに違いない。
相撲は、結果をニュースでたまたま見るだけのことだが、＊＊＊さんと同じようなことを思ったのであった。けちを付ける気はないけれど、なんか、できすぎの感じである。
明日から天気が下り坂。そろそろ梅雨だし、傘を買わなきゃ。
外国人相手に英語で応対した。疲れた。語学力のなさを痛感。でも、相手はなんとなく分かってくれたようでほっとした。
夕方、昼寝（？）。そして日の暮れた頃に起き出して街を歩く。暑くもなく寒くもなく、心地好い風が吹いていて、それから西の空に残照が見えたりして、途方もなく幸せな気分になる。なんて幸せ者の私。
それから、某所で茶そばを食べた。おいしかった。
眠い。もう寝る。
暑い。まいまいにとってはきつい季節（摂氏４０℃以上で溶解する）。
でも、新宿まで出かけて本やＣＤを買った。ほんとは衣類を買うはずだったのに(T_T)。知らないうちに書店やＣＤショップに入っていたりするのだ(T_T)。
あと、ベースの弦を買った。最近、またもやベースを引っ張り出して弾いたりしているのだ。そして、このベースはずっと以前に買ったにも関らず、一度も弦を交換したことがない(^_^;)(^_^;)。というわけで、ダダリオの弦を買ってきたのだった。明日になったら張り替えよう。
でも、しばらくぶりに楽器屋に行ったのだけど、昔よりも楽器が安い。手に取ったわけではないけど（人前で試奏できるほど弾けない(^_^;)）品質もよさそうだし。ああ、キャンディアップルレッドのストラトが欲しい。
あと、手塚治文化賞をもらったという、「『坊ちゃん』の時代」を買った。賞をもらったから買うっていうのはこれまで気恥ずかしくてできなかったのだが、いつのまにか平気になってしまっていた。歳を取ったのだなあ（詠嘆）。
明日は晴れるらしい。洗濯をしよう。
お約束通り、ベースの弦を張り替えた。まずは古い弦を取り外して、それから指板をレモンオイルできれいにして、オイルを擦り込む。ローズなんかの指板は、これが楽しみであるともいえる。
それからダダリオの弦を張る。にしても、ダダリオの弦には、「地球に優しいぜ」ってことがあちこちに書いてある。内袋にはリサイクルマークが付いているし、外側のパッケージはできるだけ少ない材料でパッケージしてありますとか、豆を原料としたインクを使って環境に配慮しましたとか、そんな感じだ。ろっくんろーるっていうよりもふぉーくって感覚だなあ。って思う私が古いのか(笑)。いまやろけんろーるも地球に優しくないと駄目なのか？
弦を張り替えたらぜんぜん違う音になった。やっぱりダダリオの弦は好きだ。割と安いし。
夕方、散歩に出かける。まだ暑かった。もう少し遅い時間にすればよかったかも。
夜になってから、昨日買ってきた地味変の……いや、ジミヘンのＢＢＣライブをちょっとだけ聴く。stone free も収録されてますよん:-)。