さきほど送り火を焚いて、新盆が終了した。新盆といっても、何をしたわけでもない。強いて言えば仏壇を掃除して、花を飾って、多少の供え物をして、１５日には母親の好きだったケーキを「一緒に」食べたということくらいだ。
で、送り火を焚いて少ししてから大雨が降ってきた。そういえば荼毘に付した日、きょうだいの家族と近くのファミリーレストランに食事をしに行った帰りも雨に降られたし、それから父親を荼毘に付した日の夕方にも雨が降った。なんだかそういうめぐり合わせになっているらしい。
そういえば、母の遺品というのはろくになくて、以前にも書いたかもしれないが指輪とかイヤリングの類は私やきょうだいが給料取りになってからプレゼントしたものがほとんどだ。それを形見わけするというのもなんだか気が重い。で、こないだきょうだいと電話で話したとき聞いたのだが、きょうだいがプレゼントしたダイヤモンドの指輪があるのだが、なんでも母親はそれをして私の結婚式に出たかったらしい。
話は変わるが＊＊さんの日記を読んだらなんだかすごく心に染みた。それから＊＊＊さんの「＊＊＊＊＊＊」の最後と＊＊＊＊さんの「＊＊＊＊」をよんだら、この二つもまた心に染みた。こういう瞬間には本当に＊＊にいることが嬉しくなる。
明日からは＊＊＊。でもなんだか疲れていて、何もする気がしない
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