めったに書かれない＊＊日記であるが、まだ続いていたりする。
ところで＊＊日記のルートであるところの＊＊＊＊＊が終了したのは残念なことである。
さて、先月半ば、通信環境を大幅に変えた。それまでは初代９８ノート（V30、ハードディスク、拡張メモリなし）＋DOS3.3＋内臓2400bpsモデムであったが、新しい環境はDEC HiNote Ultra CS450（DX2-50、ハードディスク340M、メモリ20M）＋WIN3.1＋ＴＤＫ28800bpsファックスモデムという、最新ではなくとも、まあまあの環境である。ちなみにHiNote Ultraは中古である。
28800bpsは思っていたとおり速い。速すぎるくらいだ。もう通信しながら流し読みなんてできない。そのかわりオートパイロットでログを読みにいくと、通信費があまりかからないのはいい。
ただ、環境が整うまでは試行錯誤の連続で、端末の向こうはまるで霧にかすんでいるようだった。最初、ログは文字化けだらけで、オートパイロットが途中で止まってしまうこともしばしばだった。文字化け虫食いのログは、文字どおり虫に食われた古文書さながらだった。
それから、自分にあった通信ソフトを探すのも骨が折れた。ためしたけどうち捨てたソフトも複数ある。結局いま使っているのはNifTermだ。今後重大な問題が起きない限りシェアウェア登録するつもりだ。
DOS時代はWTERM+NIFP+VZという組み合わせで通信・ログ読み・文書作成を行っていたのだが、いまはNifTerm+秀丸である。このあいだNIFPのWINDOWS版が出ているのを見つけたので、そのうちダウンロードしてためしてみよう。
そういうわけで、五月半ばから末にかけてやや通信がしにくい状態にあった。一部、レスをつけられなかったのもこのためで、特に＊＊＊さん、せっかく＊番会議室（＊＊＊＊＊＊会議室）に引き合いに出していただいたのに、レスを付けられなくて済みませんでした（通信環境が整ってきた頃には時すでに遅し、という気がしたもので）。