maimai's text-ile へようこそ。
このサイトはわたくしことまいまいの書いたもののウェブ上の書庫のようなものです。だからほとんどがテキスト（文章）なのですけど、日記とかそのほかごく一部には写真なんかもあったりします。
書いているものは小説らしきものが中心なのですが（自分の書いているものを小説と言っていいものかどうかいまだによくわからないのです。じゃあ何なのかというと……何なんでしょうね）、エッセイらしきものもあります。
文字数にしていちばん多いのは、たぶん日記です。
小説（であるとして）のジャンルは、最初は「純文学」というものを目指していたのですが、読み返してみると初期の小説（らしきもの）ほど、いわゆる「純文学」とは距離があるような気がしてなりません。
というわけで、どんなジャンルのものを書いているのかはよく分からないのですが、小説にはよい小説とジャンクしか存在しない、しかもそのほとんどがジャンクである、という噂もあるので、わたくしの書いているものはたぶん後者に分類されるのだと思います。
ジャンクだと思っていても書いてしまうのは、なぜなんでしょうね。しかも、日本語さえ読めれば誰にでも読めてしまう場所にそれを載せてしまう。狂気の沙汰としか思えません。
それはきっと、読者がわたくし以外にもいるかもしれない、という可能性にしがみついている、ということなのでしょう。なんて浅ましいことでしょうか。
鬱陶しいことをつらつらと書いてしまいましたが、だいたいこれが今（2004年3月）のわたくしの気分です。
構成は以下のようになっています。
このページです。
小説、エッセイなどを収納してあります。
日記、本の感想、ＣＤなどの感想、映画・演劇の感想などを収納してあります。
ただ、2003年夏に神経科に通院するようになってから寝てばかりいた、ということがあって（詳細は日記参照……そんな暇人いないでしょうけど）読書量が激減し、また、わたくしの読んでいるような本の感想なら、ネット上のどこかで発見できるだろうし、それよりも役に立つ感想を書けるとはもはやわたくしには思えないのです。
でも日記で簡単な、一言感想みたいなのは気が向いたときに書くつもりです。本以外についても同様です。
つまり、このカテゴリーでは日記は今後も増殖を続けるけど、他のものは凍結する、ということです。[2004/03/20]
その後気が変わって、また感想などを載せていきたいと思います。多くの人が感想を書いているような本ならとにかく、検索してもなかなか出てこないような本の感想なら、役には立たなくても何かの参考くらいにはなるかもしれないと思ったからです。それに、ネット上では消えていく情報があまりに多すぎます。それらを少しでも補うことが出来たら、という気持ちもあります。
ただ、神経症は当分治りそうにないので、感想の増殖速度は当分鈍ったままだと思われます。あと、感想が書けそうにないのはパスすることもあります。
また、気持ちが変わったら、ここに書きます。[2004/05/01]
その後この機能はoxygenに移行しました。[2005/10/25]
本や音楽、映画などの感想を載せる予定。でもこれから始めるところなのでどうなるかまだ良く分からない。[2004/05/20] いわゆるブログですが、ただいま休止中です。[2007/08/29]